独断と偏見にまみれた、僕が思うキャラ別強者 ―ピクミン&オリマー編―
ピクオリ編。
概要はこの記事の初めの方を読んでね。
しゅーとん / Shuton(@syu_tolimar)
オンライン オフライン
- 第22回ウメブラ準優勝
- 修羅ブラWiiU(福岡オフ大会)4連覇
- スマメイト上位常連(2期~4期まで3連続4位)
Xでも最古参級(おそらく)、スマブラのしゅーとん。
永遠にピクミン&オリマーを使い続けている。Xから数えると何年になるのか僕には分からないが、凄まじい年数になっていそう。
Xでのオリマーは最強クラスのキャラだった。しかし今作もそうとは口が裂けても言えない。むしろ最初期はただの弱キャラではないかと推測されていた。
ところがどっこい、しゅーとんを筆頭に何人かのピクオリ使いがメキメキと力を付けてきてその評価は覆ることとなる。
そんなしゅーとん、修羅ブラを制覇しまくりもう福岡に敵はいないとばかりにこの春とうとう、関東の大規模オフ大会ウメブラに殴り込み。
当然のように本戦に出場するも、謎の男矢澤(リュウジ使い)にWinners2(本戦シードだったため、しゅーとんにとっては実質1回戦)で敗者側に送り込まれてしまう。悲しむ遠征勢たち。しかし不死鳥しゅーとんがここで終わるはずが無かった。
ここからの快進撃は驚天動地の極みと言ってもいいだろう。
敗者側1回戦から、宇和ナニコレイ、れおぱれす、きしゃ、すぱ、リーマ、そんぐん、shky、bAフト、kept、かめむし、にえとのを退けなんとGFへ駒を進める。この名だたる強者たちに(僕もいるから少しだけ言い辛かったが)計11連勝。
GFでは本番に強いKENソニックに惜しくも敗北するも、初大規模オフ大会で準優勝という輝かしい成績、大きすぎる爪痕を残し彼は安息の地福岡へ(大嘘である。拳銃の音が鳴り響いている。)帰っていった。
ウメブラでの11連勝から、強さはもちろん、数々のキャラ対策、さらに無尽蔵のスタミナが窺える。この体力はどこから漲ってくるのだろうか、やはり若さであろうか。
ともかく、強さとスタミナを併せ持つ、大会型スマブラーだ。
そして苛烈な攻撃の手を休めることのないガン攻めスタイルはピクオリのそれとはとても思えないほど。ピクオリというキャラには、ピクミンを張り付けては火力を稼ぎ、時々掴みや空前でちょっかいをかけてダメージレースに勝つという僕のイメージがある。そのイメージを払拭すると言わんばかりの猛攻。参ってしまう。
攻撃パラメータはオール5どころの騒ぎではなく、火力とバースト力に関してはオーバーフローしている。
火力取りが早すぎるせいでバーストの択がどんどん豊富になってゆき、紫を通さなくても他のピクミンのスマッシュ、または青の上投げで撃墜できるという%まですぐ持っていってしまう。そのため、彼の対戦相手は「これ以上火力を取られる前に…!」と勝負を急いてしまい、そうなってしまったらもうしゅーとんのステージ、独壇場だ。火力の取り合いでは負けず、さらに押せ押せの試合展開で相手の意識を逸れたところに紫のスマッシュをぶち当てる力にも長けている。
こういった能力のせいで結果的に、僕のようなただのガン攻めではなく、対戦や心理をコントロールするタイプのガン攻めになり、厄介なことこの上ない。
世界に羽ばたくべき、日本トッププレイヤーの1人。