ひとりぼっちは寂しいブログ

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独断と偏見にまみれた、僕が思うキャラ別強者 ―ロゼッタ&チコ編―

 

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ロゼッタ編。

概要はこの記事の初めの方を読んでね。

song1000.hatenablog.com

 

 

 

キリハラ(@norik171)

オフライン

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  • 第18回ウメブラベスト3
  • ウメブラFATベスト4
  • ウメブラGenesisCupベスト4
  • SHI-Gトーナメントベスト4

関東のロゼッタ使いキリハラ。元アイクラ使い。

圧倒的実績。

彼の出た大会はあまり多くなく、さらにその順位を羅列していくと24、16、12、6、4、4、4、3となる。

平均順位を割り出してみる。平均ベスト9。参加者の数が違ってきたりするのでもちろん一概には言えないが、8大会出て平均がベスト9と考えると…恐ろしい。

ここから分かるように彼の最大の強みは安定感と言える。他のプレイヤーはなんだかんだ少し格下に負けてしまうこともあるが、彼は特にそれが少ない。

ではその安定感はどこから生まれるのかといったら、やはり集中力。フリーと大会での集中力があまりに違い、フリーで手を抜いているわけではないだろうが、本番になると300倍は威圧感が増す。

崖上がりを神の視点から見る者。崖行動の全てを狩りつくす。

何をとってもパーフェクトなロゼッタでたくさん書くことが思い付かない。ただただパーフェクト。欠点は一切無く、尚且つ相手の甘え行動は一切許さない、ガン処理タイプ。

日本のDabuz。いやむしろ、向こうがアメリカのキリハラを名乗るべきか?

 

 

 

 

 

あとりえ(@r_cshore)

オフライン

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  • 第9回スマバトベスト3
  • カリスマ6ベスト3
  • 第7回スマバトベスト4

関西の9B宅勢。スマブラ超新星の一人。キセキの世代。

第7回スマバトでは、(恐らく)その頃無名だったあとりえという名を全国に轟かせた。早すぎる成長スピードや雰囲気や佇まい、容姿や話し方から、キング(エッジ)の後継者に一番近い男とも言われている。

(あとりえさんとウメブラで話した僕の記憶に違いが無ければ)半年前から本格的にオフに通い出したとのこと。それでベスト3を2回、ベスト4を1回取れるとは…。センスとやり込みが化学反応を引き起こしている。

チコの切り離しを用いたトリッキーな動きが得意で、対切り離しロゼッタが分かっていない相手なら一瞬で葬り去るだろう。もちろん基本能力も相当高く、しゃがみ様子見からのバースト上スマの的確さや難しい真下からの復帰(僕は一生出来ません)の制度も完璧で、基礎が固まっているからこそテクニカルな動きが光るのだ。

反応速度なのか意識付けなのかわからないが、相手の回り込み回避を咎める回数も非常に多く、さらに投げからの斬新な択でバーストしてみたり、彼のスマブラ全体からは若々しさやフレッシュさが感じられる。

あとは9B宅、関西にいないレアキャラをちょっと対策するだけですぐにトッププレイヤーの仲間入りか。

お洒落と強さを両立したロゼッタで、見る者を魅了する。

9B宅が生んだ若き獅子あとりえの活躍は、これからが本番だ。

 

 

 

 

 

ゆず(@yuzzyuzz04)

オンライン オフライン

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  • 第18回ウメブラベスト6
  • 第1回黒ブラベスト3
  • 第3期~8期スマメイト上位ランカー(最高8位)
  • タミスマ上位常連(優勝1回 準優勝2回 ベスト4 2回)

オンオフ共に活躍する関東のロゼッタプレイヤー。

どちらも好成績を継続的に残しており、オンラインオフラインとそれぞれ自分の立ち回りを確立している。

とにかく強気ロゼッタで、掴みやスマッシュをどこかでひとつ通してそこからの火力を取る流れが上手い。さらにとても反応が早く、それに反応できるのかという回避やジャンプ、崖上がりに対応してくるので地上での制圧力も高い。

チコがいるときの弱の振り方が非常に巧みで相手を寄せ付けず、ラインをどんどん押し上げていく。こちらが飛んだらそれに反応し、空上。飛ばなかったらそのまま弱ループでメンタル面をゴリゴリ削っていく。僕も彼と対戦してるときは胃がキリキリと痛む。大抵負けるので心も痛み、満身創痍に…。

そして彼の最大の持ち味は根性値。

統計を取ったわけではないが、僕との対戦や観戦していた対戦の接戦になった際の勝率は目を見張るものがある。ここ一番に強く、オンオフ共に大会での成績がいいのはこれが大きな要因だろう。勝負事において、最後の最後に勝ちきれるというのはあまりにも重要なスキル、才能である。

何を隠そう彼は、誰よりも強い情熱を持って対戦に臨んでいる。勝つためには気持ちも大事なファクターになってくることを、彼は対戦相手に必ずや教えてくれるだろう。