独断と偏見にまみれた、僕が思うキャラ別強者 ―マルス編―
マルス編。
概要はこの記事の初めの方を読んでね。
ふわ / Fuwa (@fuwa_sui)
オンライン オフライン
- カリスマ6ベスト6
- 第9回、第10回、第11回スマバトベスト12
- ウメブラ23ベスト12
- 第1回名古ブラベスト12
頭がおかしいくらいの(失礼)モチベ野郎共がひしめくこのスマブラ界の中でも、一際スマブラに対して熱く、愛を持ち、とんでもないモチベの力を秘めているのがこのふわというプレイヤーだ。
そして、本人が納得いかないのは承知で言わせてもらう、というか言うしかない。ここ最近の彼女は、ベスト12コレクターである。
これは本人にとっては、「毎回ベスト12で悔しい…もっと上に行きたい!」という自己評価だと思うが(違ったらごめんなさい)、周りから見た評価はそうではない。安定してベスト12を取れるなんて十分化物過ぎる。僕は一応そこそこ(スマ界全体から見たら)のプレイヤーなので24や32は結構取れる。いきなり何を言い出すのかと思うかもしれない、でも聞いてほしい。やはり僕から見ても決してベスト12は連発出来る数字ではないのだ。それを5連続。これを安定感と言わずに何と表せばいい?
そんな彼女は、今ではマルス一本。スマfor初期はむらびとを使っていたが、度重なるアプデなどの影響や心境の変化などで、Xからの相棒のマルスに戻ったという形になる。物腰が柔らかく温厚なふわさんだが、対戦になると一変。冷徹かつ苛烈な立ち回りとなる。
そのスマブラスタイルはガン処理型で、相手の行動を近中距離からじっと見つめ、動き出しに空前で壁を作る。歩きとガードを多用するこの間合い管理は最高に徹底していて、迂闊に近寄ってもまず跳ね返されてしまい、状況は悪化の一途を辿る。そんなふわマルスとの我慢の差し合いをなんとかしのぎきっても、次は決してバーストを焦らない冷静な立ち回りとの戦いに持ち込まれる。これが非常に厄介で、ただでさえガードが強いマルスをガードが上手いプレイヤーが使うことによりその防御力は核シェルター並。もちろん隙を見せたら一瞬で狩られるため、刹那の気の緩みも許されない戦いを強いられるだろう。
先端当ても当然意識しているだろう。しかし、何よりも意識にあるのはやはり相手の攻撃を食らわないようにする間合い管理。"攻撃は最大の防御なり"ならぬ"防御は最大の攻撃なり"ということをその身で体現するグレートディフェンシブマルス。
さらに、ご存知あーすさんと組んでよくチーム大会も結果を出していて、次のSATもタイマンチーム共に非常に楽しみである。何てったってオイパとかオイパとかオイパとか回復とかはもういない…。そうなれば、トップクラスのチーム本来の連携力を持つふわーすチームの独壇場だ。
ゆくゆくはあーすさんと共に海外進出し、そちらもタイマンチーム共に暴れてほしいと心から願うばかりである。
Xでもforでも、僕のことをガン処理している、僕の一押しスマブラーだ。